こんにちは。ちあきです。
今回は夫の体験談です!
先日、簿記2級の試験を受けたのですが、
無事合格することができました。
そこで今回は、簿記2級を2ヶ月で
合格するために実践した、
・気をつけるポイント
・勉強スケジュール
をご紹介します。
簿記2級合格を目指している人は
ぜひ最後までご覧ください!
簿記2級の結果
まずは本番の結果からお伝えします。
第1問 20/20(6分)
第2問 18/20(25分)
第3問 20/20(18分)
商業簿記 58/60
第4問 28/28(12分)
第5問 12/12 (5分)
工業簿記 40/40
合計 98/100(66分+見直し24分)
※()内はかかった時間
勉強した時間
私が合格までに勉強した期間は・・
2ヶ月でした!
7/27に簿記3級に合格し、
翌日の7/28〜簿記2級の勉強を開始しました。
そして9月28日に受験し、
無事合格することができました!
ということで総勉強時間は86時間でした。
1日2時間以内と決め、毎日勉強しました。
この「毎日」が
ポイントだそうです!
簿記2級受検で使用したモノ
問題集・予想問題集は簿記3級に続き
スッキリわかるシリーズを使いました。
それ以外に使用したモノは↓
・無印の電卓
・無印のらくがき帳
・iPad
・NetSchoolの模擬試験
・StudyPlus
3級のときは100均の電卓を使っていましたが
使いづらいので無印の電卓に切り替えました。
2ヶ月間の勉強スケジュール
では続いて、私が実践した
2ヶ月間の勉強スケジュールをご紹介します。
スケジュールは2021年度の
テキストを参考に作成しています
ことをご了承ください。
こんな感じ。
約4週間で問題集2冊を終わらせ、
そこから予想問題に入りました。
3級のときは予想問題を1周しかしてませんが、
2級はボロボロだったので2周しました。
予想問題が終わったあとは
弱いところを重点的に復習しました。
人間は忘れる生き物。
復習がめちゃくちゃ大事!
簿記2級の勉強のポイント
ではここからは、私が勉強する際に
意識したポイントを7つご紹介します。
7つは結構多いな・・笑
①簿記3級をきちんと理解する
2級で勉強する商業簿記は
3級の知識の応用です。
3級をきちんと理解しておくと
2級もスムーズに勉強できます!
②工業と商業は同時に進める
個人的には同時にやってよかった!
と思ってます。
「先に工業簿記から」とかでもありですが、
そうすると商業簿記に入ったときに
工業簿記の内容を忘れていってしまいます。
なので、同時に勉強する方が良いのかなと
個人的には思っています。
③復習をこまめにする
簿記3級の合格体験記でも書いたのですが
復習はとても大事です!
簿記に限らず、勉強するときは
復習がポイント。
先程の2ヶ月間のスケジュールを
見てもらえばわかると思いますが
結構復習の日を入れました。
④記録をつける
記録内容は、主に
・自分のできなかったところ
・できるようになったところ
です。
私はスタプラを使って記録をつけました。
勉強時間以外も記録◎
⑤早めに1周終わらせる
3級と比較すると範囲が広くなるので
時間が経つとどんどん忘れていきます。
なので期間を決めて、なるべく
早く1周終わらせたほうが良いです。
私の場合は、毎日かかさず勉強し
3週間で1周終わらせました。
毎日はできないよ・・
という方の場合でも、
出来る日にまとめて頑張る!という感じで
早く終わらせるのが良いかなと思います。
⑥できない問題に印をつける
これも3級の記事で書きましたが、
できない問題に印をつけると良いです。
予想問題も問題集も全部!
そして復習のときは、印をつけた
できない問題を中心に復習します。
資格の勉強ってシンプルで、
「できないところをできるように」
すれば受かります。
出来るところばかりやってても
受からないよね。
だからこそ、こうして印をつけて、
できないところを明確にしておきましょう◎
⑦参考書に直接書き込まない
じゃあどうするのかというと、
できるだけノートに解くようにします。
先程も書きましたが、簿記2級合格のためには
復習が必須です!
復習する=何回も問題を解くということ。
でも、参考書に書き込んでしまうと
2周目がしづらいんですよね・・
だから書き込みはやめた方が良い。
とくに予想問題!
2級は難しいので、予想問題を
2周解くことは必須だと思います。
1周目から直接解答用紙に解くのではなく、
印刷した解答用紙に解きましょう。
iPadがあるなら活用するのも◎。
簿記2級の時間配分
最後に、問題を解くときの時間配分です。
第1問 10分以内
第2問 25分以内
第3問 25分以内
第4問 15分以内
第5問 15分以内
あくまで目安ですが、
私はこの時間内で解けるように
予想問題を解くときから意識していました。
ちなみに解く順番は、こちら。
第1問→第4問→第5問→第3問→第2問
あくまで私の場合は、です!
時間配分は、実際に予想問題を解く中で
自分で決めていきました。
得意なところ、かつ早く解ける問題から
解くのが良いと思います!
さいごに
ここまで、長い記事にお付き合いいただき
ありがとうございました。
今回の内容が参考になれば嬉しいです!
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ちなみに後日、FP3級も合格!
その時の合格体験記はこちら>>