こんにちは。ごりまりです。
もうすぐ卒業シーズン。
卒アルとか、寄せ書きとか、懐かしいですねえ(遠い目)。
ところでミニマリストの方って、アルバムとか写真とかのいわゆる『思い出の品』ってどうしてるんでしょうか?

ミニマリストになったらアルバムは捨てないといけないの?

捨てて後悔しないかな・・?
今回はそんな疑問にお答えします。
といった疑問はこの記事を読むと解決できますよー!
ミニマリストは思い出の品を捨てる?とっておく?
結論から言うと、ミニマリストでも思い出の品はとっておく!です。
もちろん個人差はあり、私(と夫)の場合は、ということです。
ミニマリストになったからといって、捨てなければいけないわけではありません。

なんでミニマリストなのにとっておいてるの?
その理由は、大きく分けて3つ。
①量がそこまで多くないから
全部合わせても、カラーボックスのうちの1つに収まるくらいの量です。
我が家の思い出の品々はこんな感じ。
・妻:大学のアルバム
・妻:サークルの写真付きメッセージ集
・妻:教育実習後にもらった写真付きメッセージ集
・妻:寄せ書き系
・夫・婦:学生時代のプリ(選抜メンバー)
・夫・婦:学生時代〜今までにもらった手紙たち
・夫・婦:子供時代の写真数枚(結婚式のムービー作る用に入手)
・夫・妻:高校〜社会人1年目までの手帳
・結婚式のアルバム(式と披露宴を別で実施したので、2冊)
私も夫も普段写真をほとんど撮らないので、2人で写っている写真といえば結婚式くらい。
だから結婚式のアルバムは捨てないだろうなーと思います。
ちなみに、小学校から高校までのアルバムは今の家にはありません(多分実家・・?)

もし今手元にあったら捨てるかも!
②捨てるのはなんだか寂しいから
思い出の品に実用性はありませんし、だったら過去じゃなくて未来向けよって話ですが。
私たち夫婦の場合、
「この制服やばくない?」
「プリの落書きに時代を感じるわぁ」
みたいなことを言い合いながら、ごくごくたま〜に見返す時間が好きだったりします。
平成の懐メロとかたまに聴きたくなりますよね。
ああいう感じ。
あとは、仕事柄、生徒にもらった手紙や寄せ書き系が結構あります。
そういうのはやっぱり捨てられないですね・・!
③『写真に撮ってモノは捨てる』という方法はめんどくさいから
ミニマリスト界隈でよくあるのが、写真として残しておくパターン。
そうすれば確かにデータだけしか残らないので、スッキリですね!
でも私はめんどくさがりなので、1つ1つ写真に残すとかいう丁寧な作業はめんどくさくてやってられないんですよね。
夫も、私以上にズボラな性格なので協力は仰げません。
写真は普段からそんなに撮らないタイプなので余計にですね。
(ブログやインスタにUPする用に撮るくらい。旅行に行ってもほとんど撮りません。)
以上3つの理由から、思い出の品を全て処分するということはしていません。
ただ、なんでもかんでもとっておくと溜まる一方なので定期的に断捨離をしています。
ミニマリスト夫婦が残したモノと処分したモノ
残したモノは、先ほども書きましたがこんなラインナップ。
・大学のアルバム
・サークルの写真付きメッセージ集
・教育実習後にもらった写真付きメッセージ集
・寄せ書き系
・学生時代のプリ
・学生時代〜今までにもらった手紙たち
・子供時代の写真数枚
・高校〜社会人1年目までの手帳
・結婚式のアルバム
一方、ここ最近で処分したモノはこちら。
・学生時代のプリ(選抜メンバー以外。半分くらい捨てた)
・学生時代〜今までにもらった品々(マスコットとかキーホルダーとか・・手紙と一緒にもらったパターンが多かったです)
・結婚証明書
・披露宴の余興グッズ(夫友人が余興してくれました)
・その他結婚式関連(飾りとかペーパーアイテムとか打ち合わせ用の何かとか)
謎に結婚式関連のグッズを捨てずにとってました。
でももう4年目なので。
もういいかな笑
『思い出の品』を捨てて後悔する人はどんな人?
「ミニマリストになりたい!」
「なったからにはミニマムなものだけで生きるんだ!アルバムなんて捨てたるぞ!」
ぽーい!ってやったら後悔するのはどんな人なのか?考えてみました。
捨てて後悔する人
本当は「捨てたい」という気持ちはないのに、
「○○さんは捨てたって言ってたから」
「ミニマリストだったらきっと捨てるんだろう」
みたいな他人任せの理由で捨てる人は、後悔します。
自分で納得してから捨てるようにしましょう。
あとは、アルバムなどを見返す時間が好きな人も後悔します。
浸るのが好きな方もいますよね。
そう言った人はいきなり全て捨てる、というのはお勧めできません。
捨てて後悔しない人
いくつかのパターンが考えられます。
まず、なんらかの理由で過去を振り返りたくない人。
若い頃は黒歴史、思い出したくない、あるいは過去ではなく常に未来に目を向けていたい!という人ですね。
あとは、『今』必要ないものは家に置きたくない人も捨てても後悔しないでしょう。
これぞミニマリストという感じですね。
他には、単純に思い出に意味を見いだせない人もいると思います。
そういった方はアルバムなどの思い出の品を処分しても大丈夫ですね。
主張
いかがでしたでしょうか?
ミニマリスト夫婦2人暮らしの我が家の場合は、思い出の品はとっておく派でした。
ただし、厳選した思い出の品だけとっておく、というのが我が家のスタンスです。
もちろん今後の人生の中で思い出の選抜メンバーは変わってくるでしょう。

いつかは1つだけとか2つだけとか、あるいは0になる日も来るかもしれません!
みなさんも、思い出の品を断捨離するときは、後悔が残らないように厳選してくださいね!